様々な呼吸法がありますね。
それぞれ目的によっても呼吸の仕方を変えることでより効果があると思います。
今回は睡眠時の呼吸についてお伝えします。
私達の身体は寝ている時に身体の修復を行っていますが、口呼吸をしていると
乾燥した空気、冷房で冷えた空気が口から肺に入ります。
肺には沢山の血液がありますので、冷えた血液になりやすく粘膜も乾燥する為、
菌が繁殖しやすく喉を傷めたり、内臓が冷えて機能が落ちることもあるので
免疫低下にもなりやすいです。
そこで大切なのは、鼻呼吸をすることが大事です。
鼻には繊毛があるので、異物を簡単に入れないよう防御したり、温かく適度な湿気を含んだ
空気が入るので身体に優しく、脳にも寝ている間、酸素を送ることができます。
そこで、鼻呼吸に切り替えられる方法の1つに
「あいうべ体操」があります。
舌を使っての体操で道具も必要がないので、
気軽にお風呂タイムにやると良いと思います。
1日30回からはじめてはいかがでしょうか?
①口を「あ」「い」「う」「べ」と大きく順番に開けていく。
声に出しても出さなくても大丈夫です。「べ」は舌のベロを可能な限り下に😝出すこと。
これを30回毎日行う。慣れたら回数を増やしていき100回を目安にチャレンジして
みてください。
リウマチという免疫疾患も、口呼吸による喉のリンパ管からの炎症が原因で
全身の関節の炎症をおこすと言われています。
(みらいクリニック院長・今井一彰医師)
鼻呼吸になる為には、この体操の他、口に柔らかいテープを貼ったり
鼻炎がある場合は先に治療が必要です。
鼻呼吸で眠れるようになると姿勢も整いやすくなります。
量子場調整は姿勢や身体の軸を整えることが得意なので
調整を受けてみることをおすすめします。
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