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  • 執筆者の写真HIROKO

腎臓のお話し①

更新日:2020年9月4日


私達の腎臓は、1つでも生きていくことができますが、神様は腎臓を2つ授けてくださいました。身体の中で肝腎要といわれるほど重要な働きをしています。


では、腎臓の大きさは、どの位の大きさでしょうか?

両手それぞれグーに握った拳の大きさになります。

腎臓の位置は、

その握った拳を後ろの背中にまわしたところにおおよそ2つの腎臓があります。


腎臓はどんな働きをしてくれているのでしょうか?

①血液の濾過をしている。尿をつくり1日約ドラム缶1つ位の量の血液を

きれいにしています。

②ホルモンを作る働きをしている。(血圧調整 赤血球 ビタミンD3を作る等)

③栄養の再吸収 腸が吸収した栄養がそれぞれ通過して腎臓に入ると、そこから再度

老廃物と栄養を分けるという賢い選択をしています。


拳の大きさぐらいの腎臓が生体電子の働きで、こんなに頑張ってくれているなんて

すごいですよね。


日頃頑張っている腎臓ですが、年齢と共に働きが落ちてきます。

冷え、むくみ、高血圧、頻尿、耳鳴り、白髪、骨粗しょう症、膀胱炎、前立線肥大など

色々ありますが、このような症状は腎臓の働きが落ちているサインです。

心配、不安、恐怖が強いことも腎臓の働きに影響を与えます。


腎臓が壊れてしまうと回復は難しいです。

なぜなら、肝臓のように再生しないからです。

そして最終的な治療は透析になり、

残念ながら、透析は完治する為ではなく延命の為におこなわれます。


食事も美味しいものは全く食べられなくなります。

塩分、糖分、油分があると美味しいのですが、それらをカットしないと

命に関わるからです。



しかし、いきなりこのような状態になる訳では、ありません。

必ずその前にサインがありますから身体に関心をもつことが大切です。


尿量は1日150リットル~180リットルを数回にわけて

1日の尿として排出しています。

尿が少なければ尿毒症になり命に関わりますから、病院で計るのはその為です。

1日8回以上トイレに行くのは頻尿。

夜中に2回以上トイレに行くのも夜間頻尿で腎臓が弱っているサインです。


身体の浄水器のような役割をもつ腎臓。

浄水器ならフィルターを交換すれば良いですが

取り換えのきかない腎臓をいかに目詰まりをおこさせないことが、

若さと健康の秘訣かもしれません。


お読みくださり、ありがとうございました。


お読みいただきありがとうございます。

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腎臓も大切な臓器のひとつ。

量子場調整では、全体的な自然治癒力を高めた上で、陰陽五行説に基づいて五臓六腑の調整なども行います。ぜひ一度、お気軽にご相談くださいね!








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